結局、旨いのは油

2016年11月29日

ツアーから帰ってきたら必ず食べに行く、別府の山田チキンカリー。これを食べないと旅先から魂が帰ってこない。帰りのフェリーを一本遅らせてタカくんとゆきちゃんも一緒に行った。
厚いコンパネで作られたカウンターは一席ずつ壁で区切られて、おのおのがカレーと向き合うスタイル。徹底してカレー以外の余計な演出を排除したこの店は、決してカレーを作っている店主が見えないようにできている。声さえ聴こえない、日本人なのかどうかもわからない。愛想のいいおねえさんに最初に入り口で注文して、おねえさんが届けてくれる。 もうぼくはうかつにカレー好きとは言えない。なぜなら山田チキンカリーを食べてしまったら大抵のやわなカレーを食べても物足りなくなってしまうのだ。ぼくは山田チキンカリー好きなのだ。
その旨さの秘密は油にある。詳しくは何の油なのかわからないが、無料でオイル増しにすることができる。そうするとカレールーの器から溢れるほどの旨い油が盛られて出てくる。


ぼくとコーヒーや食べ物の好みが近い珈琲十分の勝さんの自論、「結局、旨いのは油」。まさにそれを証明する香りと辛さと旨さが凝縮されたオイルを体験できるのだ。
そしてまた謎の店主がえらく研究熱心で、よく店を休業してはパワーアップして再開、というのを繰り返している。いつもなにか新しくなっているが、この油の旨さという芯は決してブレない。ここのところの山田は過去最高にいい状態だと思う。
タカくんもゆきちゃんも満足気。うちでコーヒー飲んでバイバイした。今度はタカくんの店、松山のワニとサイにうたいに行かなくちゃ。

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